ほめろぐ

ウィペット「レイチェル」・「ブリジット」との暮らしを中心とした徒然日記

レイチェルの肛門嚢炎(肛門腺破裂)の話 

 

もう一丁、備忘録的に。

火曜の夜の散歩の時になんだかおびえたように腰を落として歩くレイチェル。
でも、変わった行動と言えばそのくらいで、放せば走るし、食欲等々、普段と変わらず問題ナシ。
前日の夜の散歩時に、晴れていたにもかかわらず、結構、雷が鳴っていて驚くそぶりを見せていたのでそのせいか…?などと話していた。
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水曜の朝の散歩の後、玄関で足や肛門を拭いていた時に、あれ…?肛門近くに傷?のようなものを発見。
もしや、肛門腺破裂?
でも、知人の犬が肛門腺破裂した時には辺りが血だらけだったと聞いてるし…日曜に茂みに入ってったりしてたからその時にひっかけたりしたのかな?おまけにレイチェルの尻は毛がフサフサしているのでよく見えん。
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傷周りについてるのは乾いた血のように見えるし、臭いもあの特有の臭いはしない。血の臭いのような気もするし。。。
が、なんとなく納得いかず、小さな傷ではあったが夕方病院に行くことに決定。
水曜でさくらさんはお休みなので、ガレンさんへ。


……
やっぱり、肛門腺破裂でした。

レイチェルの傷はまだ軽度な方で、肛門のすぐ右下にもう一つ小さい肛門ができたような感じ。検索するとたくさん画像が出てくるが、中には腿の辺りまで裂けているような傷も。
その傷の中に針の着いていない注射器で洗浄液を注入しては中のものを洗い出す、という処置を繰り返していた。
4度目でレイチェルはギャン!と叫んで逃げたがって暴れていたが、最後まで良く頑張りました。ただでさえ炎症を起こしていて何もしなくても痛い所に液を注入されるのだから、相当に痛いらしい。
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その後、抗生剤の軟膏を塗って、抗生剤の注射を打たれて終了。
ここで、嫁が「反対側も溜まってて破裂したら嫌なので、反対側絞れませんかね?」と言いだし、傷があって外から絞り上げることができないので、肛門に指を突っ込んで中から絞り出してもらう。こちらはたいして溜まっていなかったようだ。
レイチェルにしたら、数々の痛い仕打ちに耐え、嫁の提案でさらに屈辱と痛みに耐え、と地獄のような一日だった事だろう。
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さて、一般的に肛門腺破裂は肛門腺液の溜まりすぎで起こると言われていると思う。
肛門腺破裂というのは、肛門嚢炎と言い、肛門嚢周辺の感染、炎症が原因で肛門嚢管が詰まり、分泌液の排出ができなくなって炎症で弱った肛門嚢と皮膚が破れてしまった状態をさす。肛門腺液が溜まれば溜まる程、感染リスクは高くなるので、溜まりすぎが原因とされるのが一般的なようだ。
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我が家はフィラリアの薬をもらいに行くたびに、さくらさんの再診料200円についてくるセットで聴診、耳掃除、爪切りとともに肛門腺も絞ってもらっており、そんなに溜まっていたのかなぁ…と疑問に感じるところもあり、調べてみた。
我が家として当てはまる、と思った項目が幾つかあり、肛門腺を絞っていないから溜まって破裂する、という事ばかりでもないようなので、書き出しておく。
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*老化による肛門腺液の変化、ドロドロになったり、場合によっては固形になったりして肛門嚢管がつまる。

*肛門腺液は、ストレスで一気に増量する事がある(先日のトゥルーカット検査の為の日帰り入院)。

*体の他の部位に炎症があると肛門嚢管にも炎症が起き、管が詰まってしまう(脂肪織炎で炎症が起きていた)。


絞っていても、上記のような理由で肛門嚢管がつまってしまい、肛門腺破裂に至る事があるらしい。
レイチェルの場合、トゥルーカット時の血液検査で元々低値(そういう体質)の白血球値が更に低くなっており、感染しやすい状態だった事もあると思う。
白血球値の低下は夏の疲れもあったかと思うが(元気なように見えてもやはりシニアという事か)、少し期間を置いて再検査しようと思っている。
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ちなみに、場所が場所だけに感染しやすく、変わったところでは「絞りすぎ」による炎症というのもあるらしい。

破裂前の症状としてお尻を気にして舐めたり、尻尾を追ってくるくる回る、お尻歩きをする、といった事はレイチェルの場合、見られず。思えば、あの腰を落とした歩き方が前兆だったのだろう。
肛門周りが膨らんでくる、というのも目安のようだが、長毛の犬はわかりづらいようだ。レイチェルもウィペットにしては毛深い方だし、中型犬だし、絞ってるし、まさか肛門腺が破裂するとは思ってないので気づいてやれなかった。
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肛門嚢炎は再発しやすいらしく、予防は肛門腺液が溜まりすぎないように絞ってやる事だけらしい。今後はさくらさん以外の病院の時にも絞ってもらうことにしようと思う。

また、傷を発見した時も、その後の分泌物も、あの特有の臭いは殆どなく、どちらかと言えば血のにおいに近かったように思う。他のブログでも「破裂後、傷口から漏れ出てくる分泌物は殆ど臭わなかった」という旨の記述があったので、そういうこともあるらしい。

傷口の消毒と抗生剤の塗布時に残りの分泌液を傷口から絞り出され、朝夕は抗生剤を投与され、とレイチェルの地獄のような日々はまだまだ当分続くのであった。。。
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