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ほめろぐ

ウィペット「レイチェル」「ブリジット」「フィリッパ」「ハリエット」との暮らしを中心とした徒然日記

2024春旅①・鞆の浦は荒れ模様 

 

今年の春は久々に瀬戸内へ。
毎年、春は小豆島へキャンプに行こうという話になるのだが、中々実現しなかったのね。
今回小豆島には行かなかったが、瀬戸内方面に行くのって4年ブリなんだよな。ここんとこ、兵庫県以西には行ってないのですよ。なので、ハリエットは初めての瀬戸内なのであります。

出発は19日の夕方、出発し、ずんずん西進し岡山県の道口PAまで走って力尽きる。
翌日は、朝から鞆の浦へ。天気が悪くなるのは知っていたのだが、ギリギリ大丈夫かなと行ってみる。駐車場に入ったところで雨が降り出したので車内待機。雨が止んだ隙に外に出る。
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朝、こんな天気なんで人がいない。

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伝統的な街並みの中、常夜灯まで歩こう!

途中、海沿いの道に出ると風が冷たい!
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山の方から黒い雲が垂れ込めて、海上の青空を消し去ろうとしていた。

再びいい雰囲気の路地に入っていき、
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鞆の浦のシンボル、常夜灯が見えてきた。
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海からの風が強く、海が荒れているぞ。

さっさと、写真を撮って退散だ~
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色々面白そうなお店があったんだけど、この天気じゃ無理だわ。次回リベンジだ…

で、鞆の浦で行きたかったお店がありまして、9時から開いているので俺一人で行ってみた。
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「岡亀保命酒本店」

鞆の浦名産の保命酒は、生薬を含む薬用酒。
江戸時代に、中村家が家伝の薬法を加えた薬酒「保命酒」を製造を始めた。以後、保命酒は高級酒として全国に知られるようになり、明治時代にはライバル業者が次々と開業し、昭和初期頃に最盛期を迎えた。海外への輸出も行なわれたそうだが、戦後は過当競争や鞆町の衰退により保命酒の生産量は減少していき、平成までに醸造元は4軒を残すのみとなったらしい。

一番早い時間に空いていた「岡亀保命酒本店」。
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店構えが歴史を感じさせる。

お雛様が飾ってありました。「鞆・町並ひな祭」が3/24まで行われていたからで、
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北前船、そして瀬戸内海の舟運で京・大坂とつながり繁栄した歴史を背景に、国の伝統的建造物群保存地区に選定される鞆町の商店や町家など100ヶ所に代々伝わる雛人形が展示されていたそうだ。

保命酒は、桂皮などの薬味十六種を本みりんに漬け込んで造る和製リキュール。下写真の下段に鎮座する、スタンダードの保命酒はアルコール度数が約13度。
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その上段にあるのは四十度保命酒。海外向けに作った品種で、海外のリキュールにも対抗出来るよう度数を従来の13度から40度に高める事で、力強いアルコールと華やかな薬香、穀物由来の芳醇な香りを強めつつ甘さを抑えた、引き締まった味わいに仕上げたとのこと。
ということで、スタンダートと四十度の720ml品をそれぞれ購入。

そして、五種の飲み比べセットがあったのでこちらも購入。
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「梅太郎」は保命酒に紀州産南高梅を漬け込んだもの。「杏子姫」は保命酒に国産の杏の実を漬け込んだもの。「生姜ノ助」は保命酒に高知の生姜を漬け込んだものであります。

さて、こんな天気なので海側へ脱出しよう。しまなみ海道へ。
といっても、少なくとも午前中は雨らしい。

雨でも巡れる所・・・美術館しかない!

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生口島の「平山郁夫美術館」へ。

生口島出身である平山郁夫氏の作品を主に収蔵している。
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綺麗な美術館、中庭も整えられていたね。

特別展じゃ「世界の巨匠たちが子供だったころ」
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その名の通り、世界の巨匠たちが子供だったころの画を集めて展示していた(こちらの展示室の作品に関しては撮影不可でした)。
この展示を見てわかったこと。才能がある人たちは、小さい頃からも画が上手い!10代の作品にして既にその画風の特徴的なスタイルを持ったものが描かれていたものもあった。

こちらは平山郁夫氏が幼かったころの画。幼稚園の頃だっけ?
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他に小学校6年6年間の間続けていた絵日記なども展示されていたのだが、小学生にして、すでに画面の構成とか考えられた画になってるんですよ!

中学生でこの画は描けんぞ。スゴイ。
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中学在学時に広島で被曝。この被爆経験が後の「文化財赤十字」活動などの原点となったそうだ。

日本画の、特に大作完成までの描かれ方も初めて知った。塗り直しがきかない為、構成を描く小下図、原寸大に描く大下図、そしてそれをなぞったものに色を着けていくらしい。
平山郁夫の作品には、仏教をテーマとした作品が多いのだが、やがて古代インドに発生した仏教をアジアの果ての島国にまで伝えた仏教東漸の道と文化の西と東を結んだシルクロードへ繋がっていった。
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美術館内にはティーラウンジやショップがあり、レプリカの販売や生口島の名産品を販売していて、なかなかいい美術館でありました。

つづく~
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category: 2024春・瀬戸内など

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