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ウィペット「レイチェル」「ブリジット」「フィリッパ」「ハリエット」との暮らしを中心とした徒然日記

2024春旅④・とらきびと巡る御手洗の歴史的町並み 

 

当日の模様、とらきびチャンネルにのっけてもらいました。


ということで、午後は大崎下島に向かいます。

目的地は御手洗の町並み。
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1994年に重要伝統的建造物群保存地区として選定された大崎下島の港町であります。
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こちらは旧金子家住宅。
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薩長連合軍と広島藩が討幕に合意(御手洗条約という)した場所。

江戸時代に広島藩から免許をもらって営業していた茶屋である、若胡子屋の跡。
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最盛期には100人の遊女たちがいたと伝えられている。

江戸時代より風待ち、潮待ち港として北前船など廻船が寄港するようになった御手洗は、人や情報が集まる港として18世紀に入ってから急激に発展した。
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若胡子屋のような四軒のお茶屋が置かれて、花街として栄華を極めたそうだ。

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マンホールの蓋も可愛らしい。

折角だし、古い町並みをバックに撮っておこう。
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午前中は曇っていたのだが、午後になってようやく青空が見えてきた。

中に入れる町家があったので入ってみた。
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古いオルガンや時計が。
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中庭も渋い。
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伊能忠敬もここ御手洗に来て測量したとのこと。
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その測量したときの絵図があるらしい。
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こちらは御手洗昭和館。レトロな看板とかおいてあるのだが、この日はお休み。
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乙女座。演劇場として利用され戦後は映画館としても利用されていたらしい。
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2002年に復元され、資料館の「江戸みなとまち展示館」となっている。

残念ながらこの日はお休み。
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なのだがドアが開いていたので、隙間から中をのぞいてパシャリ。

こちらは越智病院。西洋風の色合いで目立つこの病院、
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オランジーナのCMでは交番として撮影されていました。

そして高燈籠の前に到着。
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江戸時代に石で造られたもの。御手洗港のシンボル的存在。

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記念撮影ざます。

祝日後の平日だったもんで、観光客が全く居なかったので歩きやすかった。のだが、お店が全部閉まっていてね…。良い感じのカフェがあったのでお茶したかったのだが。

開いているカフェに移動してお茶しよう!ということで、豊島へ移動。
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「しまcafe きたたに」へ。犬は車でお留守番。

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こちらがメニュー。

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ミカンワインケーキと、

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スイートシトラスピザ、
(最初スイートシラスピザ??に見えた(笑)海辺なんでシラスを容易に想像してしまう)

そして、とびしまで育った新鮮な柑橘を搾った「生搾り果汁」。濃厚!
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写真は出川のバイク旅。香取慎吾ちゃんなのだが、最初ぐっさんに見えてしまったわ(笑)

一時間半ぐらいお茶したかな。ここでとらきび家とはお別れであります。
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すごく楽しかったです。またお会いしましょう!
今度はお酒でも飲みながら!!カラオケでもいいよ~

この後は、愛媛県側の岡村島に行って、フェリーで大三島に渡り本土へ行くプランも考えていたのだが、ちょっと行きたいとこがありまして呉市内の方へ。結局、とびしま海道の中では愛媛県である岡村島だけ行けなかったな。今度は行ってみよう。

つづく~
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2024春旅③・とらきびと巡るとびしま海道 

 

21日は平山郁夫美術館で購入のあじば農園の檸檬ケーキと「大三島リモーネ」で調達した檸檬ケーキを食べてスタート。

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この日はとびしま街道へ。(下写真クリックで拡大)
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正式名称は「安芸灘諸島連絡架橋」。広島県呉市とその南東に位置する安芸灘諸島の島々を結ぶ、8つの橋梁の総称である。愛称が「安芸灘とびしま海道」であります。安芸灘大橋だけが有料で、他の橋は無料。

まずは早朝の下蒲刈島。
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安芸灘大橋がよく見える広場にて。

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ピパハリ、朝からよく走り回ったな。

レイチェル「アタシは走らないわよ」
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「テケテケ・・・」

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早咲きの桜と安芸灘大橋をバックに。

さて、お次は上蒲刈島にある恵みの丘レストランへ。とらきび家と待ち合わせなのであります!

「おひさ、おひさ、おひさ~」
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3年ブリのきびちゃんと御挨拶中のレイチェル。

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前回は2021年の7月でしたよ。

ランチまでは時間があるので、海辺で遊ばせましょう。
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テンション高かったきびちゃん、楽しかったんだろな。

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そして、ハリ坊が何か加えてるのを取ろうとしているのか?

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きびピパハリでレディーゴーで走らせたりもしたが、水から逃げるように陸のほうを走っていたきび。

追っかけた余勢をかって、ピパにちょっかいをかけるハリ坊。
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しかしピパの逆襲を浴びておったな。

レイチェル「アタシは走らないわよ」
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「テケテケテケ・・・」

とらきち「ぼくも走るものか」
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「テケテケテケ・・・」

レイチェル御機嫌だったな。よく動いてた。
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「テケテケテケ・・・」

さて、恵みの丘レストランにてランチであります。
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外席は犬OK。小型犬用のドッグランもあります。
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メニューはこちら。普通のご飯か鯛めしが選べました。味噌汁はお替り自由。
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犬のオヤツはサービスです。

俺はミックス肉定食(とんかつとから揚げが両方入ってます)、鯛めしで。ボリュームがすごかったのよ!
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ちなみに、とらきび家御主人はごはん大盛にしていた😲

嫁はおろしから揚げ定食に刺身を付けておった。
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とらきちは御主人の後ろが特等席らしいね。
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寛ぐチェルッパ。しかしちと寒かったのよ。曇っていたからなぁ。
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ハリ坊は「抱っこせい」っていうので抱っこしてやっていた。
(チェルッパは抱っこは嫌い)

ということで満腹になったところで、大崎下島の御手洗地区へ。つづく・・・

当日の模様、とらきびチャンネルにのっけてもらいました。
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2024春旅②・しまなみ海道生口島~大三島~尾道ラーメン 

 

生口島でのお昼は、海鮮を食べたくなったので、

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「桂馬」

俺は寿し定食。
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リーズナブルで旨い♪自家製プリンもデザートについていた。

嫁たこ釜めし定食。炊き上げまで30分。
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焼き魚二切れがそれぞれ西京焼きと幽庵焼きだったり、小鉢のおかずが一々手をかけた丁寧に作られたもので美味しかったらしい。こちらも自家製プリンがついていた。


食後、天気が回復してきたので、既報の通り生口島のしおまち商店街をお散歩。

その後車を走らせてると、遊べそうな砂浜があったので降りてみた。
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楽しそうに駆けるピパハリ。

しかし、時たま物凄い風が吹いて来る。砂が巻き上がり、思わず目を瞑る。
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「ひぃぃぃぃ~」

それでもテンション上げて、ガウガウハリ坊。
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邪悪な顔で応戦するピパ。

レイチェルは、
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「走らないよ」

と言いつつも、戻るときの足取りは軽く、時折、駆け足になったりしていた(笑)
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「テケテケテケテケ・・・」
近頃は大抵、行きは気が乗らなさそうにゆっくり、戻りとなると急にしっかり歩きだすことが多い。

お次はお隣の大三島へ。ここからは愛媛県今治市。ピパハリは愛媛県初上陸だな。
道の駅しまなみの駅御島へ。四国本土からやって来る、ニコリヤ家と待ち合わせであります。

そもそも、今回は、昨年の北海道旅行の際にレイチェルが、駐車場に入るたびに、車から降りるたびにお友達を探す様子を見せてはだれも居ないとなるとがっかりしていたこともあり、ニコリヤ家の旅に半分乗っからせてもらおうということになったのである。
本格的に合流するのは翌21日の夜になるのだが、その前に一旦レイチェルにニコリヤ家の顔を見せてやろう、と短時間ではあるが集合したのだ。

で、そのお隣、伊予国一之宮である、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)へ。
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リヤ、レイチェル、フィリッパ、ハリエット、御神木の前にて。

神社のお隣にある”DAISHIN”。猪料理が楽しめるkフェスタイルのお店。
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ニコリヤ家がイノシシソーセージをテイクアウト。
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イノシシ肉のソーセージに皆さん釘付け。

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おぴー!やめなさい!!

この後、2017年に訪れた「大三島リモーネ」でお買い物。
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無農薬の柑橘栽培から作られるリキュール、ジュース、ジャム等を中心に、雑貨なども置いてある、おしゃれな雰囲気のお店。
地元の日本酒も置いてあったので思わず買ってしまった。

大三島に宿泊するニコリヤ家とはここで一旦お別れ。
この後は、せっかく天気が良くなったので、ちょいとと歩けるところへ行ってみた。

鷲ヶ頭山は狭い林道を4.5km程登ったところに駐車場がありまして、
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ココにクルマを止めて、5~10分程歩けば山頂なのです。ちなみにトイレがあって、自動開閉式のきれいな水洗トイレってのが驚き。

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緩い坂をのんびり歩いて行くと…

鷲ヶ頭山頂436m!
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「ワシが父さん」って・・・w

眼下に広がる瀬戸内海をバックに。
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とにかく景色が良くて気持ちがいいところでした♪

今夜のうちにフェリーでとびしま街道へ渡るか、大三島で車泊するか、という予定を考えていたが、夜飯を考えると変更。
尾道ラーメンを食べたくなった。尾道市内の、
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「しょうや」

名物の焼きめしも食べたかったが我慢(笑)ブラック氏から道の駅購入のおはぎをいただいていたので。
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醤油ラーメンに大きめの背脂が結構入っていてもあっさりして旨い!
ちょい甘めのスープは、播州ラーメンよりは甘さは無いが俺好み♪美味しくいただきました。

翌日を考え、呉市の安登公園まで走り、力尽きる。

つづく~
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2024春旅①・鞆の浦は荒れ模様 

 

今年の春は久々に瀬戸内へ。
毎年、春は小豆島へキャンプに行こうという話になるのだが、中々実現しなかったのね。
今回小豆島には行かなかったが、瀬戸内方面に行くのって4年ブリなんだよな。ここんとこ、兵庫県以西には行ってないのですよ。なので、ハリエットは初めての瀬戸内なのであります。

出発は19日の夕方、出発し、ずんずん西進し岡山県の道口PAまで走って力尽きる。
翌日は、朝から鞆の浦へ。天気が悪くなるのは知っていたのだが、ギリギリ大丈夫かなと行ってみる。駐車場に入ったところで雨が降り出したので車内待機。雨が止んだ隙に外に出る。
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朝、こんな天気なんで人がいない。

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伝統的な街並みの中、常夜灯まで歩こう!

途中、海沿いの道に出ると風が冷たい!
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山の方から黒い雲が垂れ込めて、海上の青空を消し去ろうとしていた。

再びいい雰囲気の路地に入っていき、
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鞆の浦のシンボル、常夜灯が見えてきた。
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海からの風が強く、海が荒れているぞ。

さっさと、写真を撮って退散だ~
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色々面白そうなお店があったんだけど、この天気じゃ無理だわ。次回リベンジだ…

で、鞆の浦で行きたかったお店がありまして、9時から開いているので俺一人で行ってみた。
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「岡亀保命酒本店」

鞆の浦名産の保命酒は、生薬を含む薬用酒。
江戸時代に、中村家が家伝の薬法を加えた薬酒「保命酒」を製造を始めた。以後、保命酒は高級酒として全国に知られるようになり、明治時代にはライバル業者が次々と開業し、昭和初期頃に最盛期を迎えた。海外への輸出も行なわれたそうだが、戦後は過当競争や鞆町の衰退により保命酒の生産量は減少していき、平成までに醸造元は4軒を残すのみとなったらしい。

一番早い時間に空いていた「岡亀保命酒本店」。
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店構えが歴史を感じさせる。

お雛様が飾ってありました。「鞆・町並ひな祭」が3/24まで行われていたからで、
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北前船、そして瀬戸内海の舟運で京・大坂とつながり繁栄した歴史を背景に、国の伝統的建造物群保存地区に選定される鞆町の商店や町家など100ヶ所に代々伝わる雛人形が展示されていたそうだ。

保命酒は、桂皮などの薬味十六種を本みりんに漬け込んで造る和製リキュール。下写真の下段に鎮座する、スタンダードの保命酒はアルコール度数が約13度。
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その上段にあるのは四十度保命酒。海外向けに作った品種で、海外のリキュールにも対抗出来るよう度数を従来の13度から40度に高める事で、力強いアルコールと華やかな薬香、穀物由来の芳醇な香りを強めつつ甘さを抑えた、引き締まった味わいに仕上げたとのこと。
ということで、スタンダートと四十度の720ml品をそれぞれ購入。

そして、五種の飲み比べセットがあったのでこちらも購入。
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「梅太郎」は保命酒に紀州産南高梅を漬け込んだもの。「杏子姫」は保命酒に国産の杏の実を漬け込んだもの。「生姜ノ助」は保命酒に高知の生姜を漬け込んだものであります。

さて、こんな天気なので海側へ脱出しよう。しまなみ海道へ。
といっても、少なくとも午前中は雨らしい。

雨でも巡れる所・・・美術館しかない!

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生口島の「平山郁夫美術館」へ。

生口島出身である平山郁夫氏の作品を主に収蔵している。
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綺麗な美術館、中庭も整えられていたね。

特別展じゃ「世界の巨匠たちが子供だったころ」
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その名の通り、世界の巨匠たちが子供だったころの画を集めて展示していた(こちらの展示室の作品に関しては撮影不可でした)。
この展示を見てわかったこと。才能がある人たちは、小さい頃からも画が上手い!10代の作品にして既にその画風の特徴的なスタイルを持ったものが描かれていたものもあった。

こちらは平山郁夫氏が幼かったころの画。幼稚園の頃だっけ?
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他に小学校6年6年間の間続けていた絵日記なども展示されていたのだが、小学生にして、すでに画面の構成とか考えられた画になってるんですよ!

中学生でこの画は描けんぞ。スゴイ。
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中学在学時に広島で被曝。この被爆経験が後の「文化財赤十字」活動などの原点となったそうだ。

日本画の、特に大作完成までの描かれ方も初めて知った。塗り直しがきかない為、構成を描く小下図、原寸大に描く大下図、そしてそれをなぞったものに色を着けていくらしい。
平山郁夫の作品には、仏教をテーマとした作品が多いのだが、やがて古代インドに発生した仏教をアジアの果ての島国にまで伝えた仏教東漸の道と文化の西と東を結んだシルクロードへ繋がっていった。
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美術館内にはティーラウンジやショップがあり、レプリカの販売や生口島の名産品を販売していて、なかなかいい美術館でありました。

つづく~
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本日はアニマルパープルデー、ハリエットてんかん発作近況(犬のてんかん発作) 。 

 

本日3月26日はパープルデー。
世界中でてんかんに対する啓発を目的としたイベントが行われています。
それにあやかって、
本日3月26日は動物のてんかんの啓蒙を行う日、アニマルパープルデーとしています。

久しぶりに、ハリエットのてんかん状況を記します。
発作の頻度をいつものグラフに。
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(グラフ1:2021年6月からのてんかん発作の回数推移。軽微発作は除く。)


昨年は7月、10月に多発しているが、これまで通り手術前よりは軽く平行線といった感じ。
で、12月9日から1日3回のレベチラセタムの投与タイミングを変更した。
6時・14時・22時、8時間毎の投与を
6時・13時・20時、7時間、7時間、10時間に変更した。

レベチラセタムの効果が切れそうなタイミング(一般的にレベチラセタムの効果持続時間は8時間と言われている)、14時近辺で発作を起こすことが多いこと、また12月に入ってからは21時ころの発作が増えてきたことで、それをカバーすべく日中は間を詰めて投与。ハリの場合(通常は夜中に発作を起こすパターンの方が多いそうですが)は、夜中は大きな発作を起こす確率が低いので10時間開けた。
これが功を奏して、発作回数は減少。

今年に入り、2月は調子が良くて、強直発作がなんと一回のみ。
10〜20分続く徘徊しながらの間欠発作はなく、あとは軽微(と言っても、呼びかけに応じられる程度の本当に軽微なレベルの発作に関してはカウントしていない)な発作が数回のみと、これまでの最小回数であった。
ほんと2月はおだやかだったのよ。

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(グラフ2:手術後2022年7月からの「軽微な発作」も含めたグラフ、参考で掲載)

しかし、3月に入ると一変。頻度が激増。今日26日までの間に強直発作だけで12回。
そして発作の別パターンが出てきた。昨年夏以降、右側の痙攣が主だったのだが、3月は左痙攣がメインで出てきて、そこから強直発作に発展、強直発作が終わった後の徘徊や間欠発作が相対的に重くなった。
発作が終わらないうちに強直発作が始まる重積発作が出たり、24時間内に再び発作を起こす群発発作が続くことも。

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(グラフ3:グラフ1の「手術後2022年7月以降」を拡大

ということで、長谷川先生に相談して14日からレベチラセタムの投与を一時的に6時間おき4回に増やした。
増薬以降、治まってきていたのだが…
先週土曜は2回の強直発作の群発(17時と21時。21時にミダゾラム投与)からの、真夜中に首の左側の筋肉の収縮痙攣からの全身の震えが、ミダゾラムを使っても1時間程度止まらなかったのには焦った。夜間救急に電話して車で向かったのだが、着く頃に発作が治まり首を下げて寝るという、「あるある」状態であった。
この時は夜間救急の先生と話した上で受診はキャンセル。
その後、この3日はカウントするレベルの発作はなく、昨日もよく寝ていた。爆睡。

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下の動画は、発作が治まりかけた時点であるが、一時的にハリの右目が見えなくなっている状態観察。
オヤツを持った手を右からと左から見せるのだが、右からだと気づかず反応しない。左からだと見えるのでオヤツに食いつく。



普段はそんなことはないので一時的なものだが、脳の状態が視野に影響しているようだ。
発作中や発作後に脳の混乱のために一時的に見えなくなるのはよくある事のよう。術前は、発作中に両目とも見えてないんだろうなと思う状況も多かったのが、術後はそんなことは無くなりましたね。

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頻発は3月に入ってからの気温差や気圧変化等々、気候のせいなのか?
発作が頻発しているとか、ニンゲンも体調が悪いとかいう話を聞く。
今日も、雨。春の長雨は嫌ですね。早く天気が良くなってくれ~
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category: ハリ江・構造的てんかん

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